【平成26年7月22日~26日】自民党都連青年部海外研修(シンガポール共和国)

視察・調査研究

テーマ 東南アジアの一大拠点「シンガポール共和国」に見る日本のアキレス腱問題
      ~資源・エネルギー、教育、安全保障(シーレーン)を考える~

自民党東京都連参加者25名で海外研修視察を行いました。シンガポール共和国は欧州、中東、アフリカとわが国を結ぶ重要な交通の要衝にあり、日本にとって安全保障上欠かすことのできない国であることを踏まえ、施設の見学および関係省庁と意見交換を行ないました。また東京23区とほぼ同じ面積に500万人が住む都市国家であるが、エネルギー資源を待たず石油や天然ガスは輸入に頼っている。唯一の資源は「人的資源」と位置づけ教育予算は国家予算の2割強とされています。現地で実態を見聞きし情報交換を行い様々な考察を行う機会となりました。
・世界的なハブ空港チャンギ国際空港の先進的な取り組みを視察。
・世界のハブ港としてのシンガポール港を視察。
・フュージョノポリス視察 知的創造産業や国際研究開発事業促進のための「住、働、学、遊」の総合的ハブ都市空間開発のあり方を考察。
・アジア海賊対策地域協力協定情報共有センターにて活動状況を視察、意見交換。
・シンガポール共和国 通商産業省を訪問、自然エネルギー活用状況や電力確保の課題について情報交換。
・IRカジノ施設を視察。
シンガポールは国際競争力の確保の一環として観光業に力を入れています。世界各地に向けてアンテナを張り的確にニーズを把握しながら、民間と連携してIR整備を行っていました。




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