【平成30年11月3日4日】外国人居留地研究会全国大会in築地(聖路加国際大学アリスホールにて)

地域活動

NPO法人築地居留地研究会様よりお声掛けいただき、3日の研究報告会とシンポジウムに参加させて頂きました。中央区は江戸以来、日本の文化、商業、情報の中心地として発展してきましたが、日本が鎖国を解き開国するにあたり、外国人が居住し貿易など活動が認められた場所が長崎、函館、横浜など全国7か所あり、東京においては、築地、明石町界隈でありました。「築地居留地」として、いろいろな国の外国人が暮らす刺激的な空間であり、近代文化の発信の基地であったとのお話が大変印象的でした。教育の発症の地としても改めて歴史的価値があると認識し観光資源として積極的に活用できないかと思いました。

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