【平成30年11月30日】日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会セミナー「写真の中の江戸」

地域活動

日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会の主催するセミナー「写真の中の江戸」に参加しました。講師の都市史研究家の金行信輔先生は明治初期に撮影され英字新聞に掲載された写真を中心に、江戸・東京の風景写真を詳しく観察し人々の暮らしも紐解きます。明治の初期の木製のカーブのある日本橋は欄干を支える木材が骨のように横に張り出しています。その数か月後には架け替え工事で馬車が通りやすい平坦になるので、江戸の日本橋の最後の姿とのことです。他にも江戸から東京に変わる頃の建物や人の様子が移りこんでいて良くわかり興味深かったです。

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